木製SUPを造り始めました。
どのような形状、大きさにしようか検討中です。
長さ11フィート、幅32インチになる予定です。外枠の木の自然な曲がりに合わせて、横方向のフレームの長さを調整しました。これで外形が見えてきました。
フレームの厚みは5.5ミリ。軽くするため、10ミリぐらいを残して穴を開けます。
ノーズとテールの形を決めます。材料は桐を使います。これらも、軽量化のため必要最小限の材料となるよう削り込みます。
横と縦のフレームが交差する位置を9mmの角材で補強します。
外枠にも穴を開けて軽くします。あくまでも軽量化への挑戦です。
背骨とフレームの位置決めをして9ミリの角材で補強します。
ノーズを接着してビスで固定します。
接着面にはボンドをたっぷりと付けます。
背骨を真っ直ぐに固定します。
背骨と横フレームの直角、垂直を出します。
背骨を10ミリの角材で補強します。
サイドパネルとフレームを10ミリの角材で固定します。これで背骨とフレームが直角に固定されました。
背骨とフレームとサイドパネルが固定され一体となりました。サイドパネルとフレームはビス留めをします。
窓際に掛けて保管します。
反対側の背骨も補強します。9ミリの桐の角材を使用します。
これで、背筋がしっかりと伸びた魚の骨が完成しました。
サイドパネルも角材で補強します。表面には、杉の細板材(幅20ミリ、厚み5ミリ)を貼ります。
サイドパネルを貼ります。
サイドパネルも軽量化のために切り抜きました。
サイドパネルの接着。
座椅子を取り付けるための金具です。
持ち手は、桐材を積層してくり抜きました。
サイドパネルの外側にもう一枚仕上げ用のパネルを貼り付けます。これでベースとなるフレームの製作は終了です。
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